緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業

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東京都随時

緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業

地震災害時における緊急輸送道路の機能を確保するために、地震による倒壊で当該道路が閉塞し、避難や救助活動等に大きな支障を来たすことを防ぐ必要性があることから、沿道建築物の耐震化の促進を図るために所有者等が行う耐震診断・補強設計・耐震改修等に要する費用の一部を助成します。

地域
東京都墨田区
実施機関
東京都墨田区
公募期間
随時
助成金・補助金額詳細
《特定緊急輸送道路沿道建築物》
補助対象事業費<ア・イのいずれか低い額>
 ア.補助基準額(※1)
 イ.実際に要する費用

補助金の額
補助対象事業費の10/10

《一般緊急輸送道路沿道建築物》
耐震診断
・補助対象事業費実際に要する費用
・補助金の額補助対象事業費の2/3(限度額:200万円)

補強設計
・補助対象事業費実際に要する費用
・補助金の額補助対象事業費の2/3(限度額:200万円)

耐震改修工事
・補助対象事業費<ア・イのいずれか低い額>
 ア.補助基準額
 イ.実際に要する費用
・補助金の額補助対象事業費の2/3(限度額:3,000万円)

補助金の額
補助金は「①基本補助額」と「②加算補助額」の2つで構成されており、
その合計(①+②)が補助金の総額です(千円未満切捨て)。
それぞれの額の算出方法は、補助金の種別により異なり、次のとおりです。

〇補強設計
①基本補助額(補助対象事業費に補助率を乗じた額)

②加算補助額(補助対象事業費に加算率を乗じた額)

〇耐震改修工事・建替え・除却
①基本補助額(補助対象事業費に補助率を乗じた額)

②加算補助額(補助対象事業費に加算率を乗じた額)

※除却のみ、補助金の限度額は1,000万円です。
 (①基本補助額+②加算補助額の合計額の限度)
※工事監理に要した費用は、補助対象事業費に含まれません。
利用目的
防災・耐震
問い合わせ先
https://www.city.sumida.lg.jp/kurashi/funenka_taishinka/taishinka/kinnkyuuyusou.html
主な要件
【対象者】
・助成対象建築物等の所有者(複数いる場合は、その代表者)
・区分所有等である場合は、その代表者
・所有者等から、耐震改修等を行うことについて承諾を得た者

〇緊急輸送道路沿道建築物耐震診断助成制度
対象建築物
次の全ての要件を満たす必要があります。
(以下補強設計、耐震改修等の助成においても同じ)
・建築物が墨田区内にあること。
・昭和56年5月31日以前に着工された建築物であること。
・緊急輸送道路に2メートル以上接する敷地に存する建築物であること。
・助成の対象となる建築物のいずれかの部分の高さが、当該部分から
 緊急輸送道路である前面道路の境界線までの水平距離に、当該道路の
 幅員の2分の1に相当する距離を加えたものを超える建築物であること。

※耐震診断助成制度のうち、特定緊急輸送道路沿道建築物を対象とした
 助成は終了しました。

〇緊急輸送道路沿道建築物補強設計助成制度
対象建築物
次の全ての要件を満たす必要があります。
・耐震診断によりIsが0.6未満もしくは倒壊の危険があると判断された建築物
・Isを0.6以上にする耐震改修工事のための補強設計であること
・補強設計の内容については評定機関の評定を取得すること


〇緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等助成制度
対象建築物
次の全ての要件を満たす必要があります。
・耐震診断によりIsが0.6未満もしくは倒壊の危険があると判断された建築物
・評定機関の評定を取得した補強設計に基づく耐震改修等の工事を
 行うものであること

※特定緊急輸送道路沿道建築物は、耐震改修助成のほか建替え助成、除却助成が
 ご利用になれます。
 一般緊急輸送道路沿道建築物は、耐震改修助成のみご利用になれます。



申請場所
墨田区 不燃・耐震促進課

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