令和7年度 ヒートアイランド対策助成

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東京都~令和8年2月13日(金)

令和7年度 ヒートアイランド対策助成

ヒートアイランド現象を緩和する屋上等緑化や壁面緑化、屋上に高反射率塗料や熱交換塗料、舗装面に遮熱性塗料や熱交換塗料を塗布する工事、窓ガラスへの日射調整フィルム・コーティング材による遮熱対策、ドライ型ミスト発生装置の設置など、ヒートアイランド対策の費用の一部を助成しています。敷地内緑化は、都心部における生物多様性に配慮した取り組みとして、緑と一体整備の水辺も、助成対象としています。

地域
東京都千代田区
実施機関
東京都千代田区
公募期間
~令和8年2月13日(金)
助成金・補助金額詳細
【助成一覧】

助成対象

助成内容(税抜き)

屋上等緑化

助成対象経費の50%(上限200万円)

敷地内緑化

助成対象経費の50%(上限200万円)

菜園(屋上・敷地内・菜園100リットル/基以上)

助成対象経費の50%(上限200万円)

プランター(屋上・敷地内100リットル/基以上)

助成対象経費の50%(上限50万円)

壁面緑化

助成対象経費の50%(上限50万円)

高反射率塗料・熱交換塗料(屋上・壁面)(注釈2)

助成対象経費の50%または塗布面積×2,000円/平方メートルのいずれか低い額(上限50万円)

日射調整フィルム・

窓用コーティング材(注釈3)

助成対象経費の50%または塗布面積×4,500円/平方メートルのいずれか低い額(上限30万円)

遮熱性舗装・熱交換塗料(舗装面)

対象経費の50%(上限100万円)

ドライ型ミスト発生装置(注釈4)

助成対象経費の50%(上限100万円)

ドライ型ミスト発生装置(レンタル)(注釈4) 助成対象経費の50%(上限10万円)
レインガーデン(注釈5) 助成対象経費の50%(上限10万円)

(注釈1)野菜等(野菜、花きその他これらに類するもの)を植栽した基盤を
     新たに設置することです。ただし、夏季(7月~9月)に植栽計画があり、
     成果物の販売を目的としたものを除きます。
(注釈2)高反射率塗料とは、屋上・壁面に蓄熱を抑制する塗料を塗布すること
     です。 詳細は、高反射率塗料補足事項(PDF:302KB)を確認して
     ください。熱交換塗料とは、屋上や路面に塗布することで太陽光による
     蓄熱を抑制する塗料をいいます。
(注釈3)窓ガラスに日射調整フィルムやコーティング材による
     対策を行うことです。
(注釈4)水を微細な霧状にして噴射し気化熱によって
     周囲の冷却を行う装置のことをいいます。
(注釈5)敷地の地上部に雨水貯留浸透性の良い緑化(樹木、芝、多年草等)を
     行うことです。ただし、敷地面積250平方メートル以上の場合、
     千代田区緑化推進要綱第2条第1号に規定する地上部の緑地に
     該当することが必要です。

申請は、施工前にする必要があります。
当助成制度は、先着順とし、予算がなくなりしだい終了します。
利用目的
設備投資・環境整備
問い合わせ先
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kankyo/hojo/heat-island.html
主な要件
【助成対象の基準】
《屋上等緑化・敷地内緑化・壁面緑化・【菜園】の基準》
新築の場合、敷地面積が1,000平方メートル未満の建物であること。
プランターによる緑化の場合、容量100リットル/基以上のものであること。
(注意)新築・既築に関わらず、敷地面積が250平方メートル以上の
    建物で、「千代田区緑化推進要綱」で計画書提出の対象と
    なっている建物は要綱に定める基準を超える部分を
    助成対象とします。

【菜園】上記要件に追加
事業計画書により、夏季(7月~9月)に植栽計画(緑)があるものであること。

《高反射率塗料の基準》
・揮発性有機化合物の含有量が少ないもので、第三者機関における
 日射反射率測定値(近赤外線領域)が50%以上であること。
 なお、使用色での測定値がない場合には、基準色(第三者機関)・使用色
 (メーカー発行のカタログ等)の日射反射率がともに50%以上であること。

《日射調整フィルム・窓用コーティング材の基準》
・第三者機関における測定値が、遮蔽係数0.7未満、可視光線透過率65%以上、
 熱貫流率5.9W/(平方メートル・K)未満(窓用コーティング材の場合は
 6.0W/(平方メートル・K)以下)であり、かつ日射調整性能について、
 適切な耐候性が確認されていること。

《ドライ型ミスト発生装置の基準》
・公共またはそれに準ずる場で不特定多数へ涼を提供するために設置する
 ものであること。
・本体(ノズルなど)は原則固定式であること。
・使用する水は水質が確保されたものであること。
・設置した年度または次年度から運用すること。
・運用見込期間がおおむね年間に90日以上であること。

《ドライ型ミスト発生装置(レンタル)の基準》
・イベントなどにより、一時的に設置するものであること。
・公共またはそれに準ずる場で不特定多数へ涼を提供するために設置する
 ものであること。
・使用する水は水質が確保されたものであること。

《レインガーデンの基準》
周囲から雨水を集水する構造(雨樋の接続等)を有し、砕石層(深さ30cm以上。
ただし、個人が所有する住宅は深さ10cm以上。)または雨水貯留浸透施設
(雨水を一時的に貯留し、地下に浸透させる機能を有する施設をいう。)の
整備により高い貯留浸透能力を持つ緑地(千代田区緑化推進要綱の
「地上部の緑地」を満たすもの)であること。



申請場所
東京都千代田区 環境まちづくり部環境政策課エネルギー対策係

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