BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業

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東京都~令和9年3月31日(水)

BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業

三次元設計モデル(BIM)を活用した新築建築物の省エネ設計手法の普及に向けて、都内の新築建築物(戸建て住宅を除く。)の設計業務において、設計の初期段階からBIMデータを用いて環境性能を解析しながら省エネ設計を行う取組を対象に、必要な経費の一部を助成します。

地域
東京都
実施機関
東京都
公募期間
~令和9年3月31日(水)
助成金・補助金額詳細
【助成対象事業】
助成対象事業は、次の1~6をすべて満たす事業とします。
1.都内の新築建築物の設計業務であること(戸建て住宅を除く)。
2.1の設計業務において、BIMを活用している又は活用する予定であり、
 設計の初期段階からBIMデータを用いて新築建築物の省エネ性能の
 解析や把握を行いながら、関係する設計者全員の共通理解のもとで
 一体的な省エネ設計を行うものであること。
3.1の設計業務において、BIMの活用方法、省エネ性能の目標、
 助成対象事業の利用等について建築主の承諾を得たものであること。
4.東京都建築物環境配慮指針別表第1の「建築物の熱負荷の低減」
 及び「省エネルギーシステム」の項に対応する同表の配慮すべき事項の欄に
 掲げる事項についての配慮を行い、環境への配慮のための措置を
 定めるものであること。
5.4により定めた環境への配慮のための措置についての取組状況について、
 建築物の住宅の用途(都民の健康と安全を確保する環境に関する
 条例施行規則第9条の2第1項第1号に規定する用途をいう。)
 又は住宅以外の用途(同項第2号から第9号までに規定する用途をいう。)の
 別に定める東京都建築物環境配慮指針別表第1に掲げる評価基準への
 適合状況を把握し、適合する評価基準に対応する同表の評価基準の
 段階により評価を行い、段階3の評価を目指すものであること。
6.実績の報告期限(助成事業が完了した日から60日以内
 または令和9年11月末日のいずれか早い日)までに、
 公社に当該評価の報告をするものであること。

【助成率】
東京都建築物環境配慮指針別表第1に掲げる評価基準による評価で
段階3の評価を取得した場合は2/3、
段階1又は段階2の評価を取得した場合は1/3

【助成上限額】
・ソフトウェア利用費:100万円
・専門家指導費:300万円
・研修会受講費:50万円
※交付申請にあたっては、3メニュー全ての経費について
 申請いただくことが可能ですが、各経費ともに助成上限額を
 超えた申請はできません。
利用目的
省エネ・設備投資・環境
問い合わせ先
https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/bim-syoene
主な要件
【助成対象者】
都内の新築建築物の設計業務において、BIMを活用している
又は活用する予定である意匠設計者、構造設計者、設備設計者等の
関係者によって構成されるグループ。

※1.助成金の交付申請を行う者は、
  助成対象者であるグループの代表事業者とします。
※2.グループの代表事業者は、
  建築士事務所登録を行っている者に限ります。



申請場所
公益財団法人東京都環境公社 建物脱炭素化支援チーム

助成金コンサルティング.comについて、
より詳しく知りたい方はこちら。

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