時事ニュースウォッチ

雇用対策待ったなし!

失業率5.1%に上昇

失業率、有効求人倍率ともに悪化

厚生労働者と総務省は4月の失業率と有効求人倍率を発表した。

完全失業率は5.1%(前月比0.1%上昇)
有効求人倍率は0.48倍(前月比0.01ポイント低下)


悪化の原因は?

企業の採用抑制で今春の新卒者の就職率が悪化した結果、若年層(15?24歳)の失業率が9.6%と高水準が続いた。

また、夫の給与減少を受け、仕事探しに出たものの就職できない主婦が増えたことも、失業率を悪化させたと総務省は分析している。

アジア向けに輸出を行っている企業は生産が上向いてきていることは確かだ。
しかし雇用情勢は依然厳しい状態が続いている。

雇用対策を今以上に打ち出さなければ失業率はさらに上がり続けるだろう。


隠れ失業者の存在を忘れてはならない。

失業率を抑えるために雇用調整助成金や緊急雇用安定助成金で失業率をなんとか抑えている事実がある。
この助成金は3年間しか利用できない。
利用して3年目を迎える企業が出てくることから制度を利用できなくなった企業が労働者を解雇し、一気に失業率が上がる恐れがある。

緊急雇用対策で麻生政権時にできたこの制度。
そろそろ鳩山政権での独自制のある大胆な雇用対策に期待したい。


厚生労働省が28日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の0.48倍と8カ月ぶりに悪化した。一方、総務省が同日発表した4月の完全失業率(同)は5.1%と、同0.1ポイント上昇し、2カ月連続で悪化した。  4月の完全失業者数は前年同月比10万人増の356万人、就業者数は53万人減の6269万人だった。  有効求人倍率はハローワークの求職者1人に何件の求人があるかを示す。正社員は前月比0.02ポイント悪化の0.26倍で、とりわけ厳しい水準が続いている。  ただ、雇用全体の先行指標である新規求人倍率(同)は0.88倍と前月から0.04ポイント改善した。新規求人数は製造業など7業種が前年同月比プラスで、建設業など4業種がマイナスだった

求人倍率、8カ月ぶり悪化=失業率5.1%に上昇?4月

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