時事ニュースウォッチ

長野から12年

その涙はきっと明日に繋がってるはず。

上村愛子フリースタイル女子モーグル日本代表。

結果4位。
試合後のインタビューで初めて見せた涙。
涙を流しながらも笑顔を絶やさない上村選手の強さはきっとここにあるのだろう。

メダルを逃しここまで爽やかな選手は他にいない。
全力を出し切ったその姿には誰もが感動した。

全力を出し切ることは誰でも簡単にできることではない。

地道な努力をコツコツとしてきた彼女のことばだからこそ皆の心を打つのだろう。

なんでこんなに一段一段なんだろう
長野オリンピックから今回のオリンピック順位を指してこう表現した。

大丈夫。だとしたら次は必ずメダルということ。


2014年、ソチ冬季オリンピック。


上村選手の笑顔を待っています。



バンクーバー五輪第2日フリースタイルスキー・女子モーグル(13日=日本時間14日、カナダ・サイプレスマウンテン)4度目の五輪でまたもメダルに届かなかった上村愛子(30)=北野建設=は、悔し涙を浮かべながら約30分にわたり、心境を語った。

 ??競技を終えて

 「(長野五輪から大会ごとに1位ずつ順位を上げ)なんでこんなに一段一段なんだろう。オリンピックの舞台で、全力で滑るというのは果たせた。それは満足ですけど、ちょっと悔しい」

 ??4位という結果は

 「4番でメダルが手の中に入ってこないのはすごい悲しい気持ちになったが、五輪の舞台で自分らしく滑ることが一つの目標だった。気持ちよく滑れたという点では長野五輪以来だった」

 ??残りの選手の滑りは気になった

 「あの場所(最後から5番目の滑走)で2番になると、メダルはすごく難しくなる。みんなが失敗するのを願うのはよくないな、と思っていた。みんなの滑りを見て、しっかり納得したいと思ってみていた」

 ??順位が決まったときの心境は

 「自分はメダルになかなか届かないんだと素直に感じて、その後にメダルに手が届くように支えてくれる人が多かったのを思って、すごい涙が出てきました」

 ??なんでメダルが獲れないんだろうと思うか

 「それはない。自分は全力を出したと思うし、パワフルな滑りをした人が1、2、3位に入っている。その中に入るにはちょっと足りなかったということかな」

 ??スタート前は何を考えた

 「アタックしたいなと思っていた。予選が抑え気味で滑っていたので、あれだとすごい後悔が残るから、絶対それだけはしたくなかった」

 ??次は

 「ちょっと考えてない。ストーリー的にもウィスラー(スキー会場)でモーグルに出合って、ここでメダルを獲れていたらやめたかもしれない。いい滑りするのがモーグル人生かな、と思っていた。もう少し時間がたってから、ゆっくり考えようかな」

 ??母に会ったときは

 「ちょっと遠かったので声を大きくして『ありがとう』とかいえなかった。いい滑りを五輪で出したぞと、すごく清々しい顔をしてると思うので、その顔を見せられてよかった」

 ??夫には

 「昨日(12日)の夜に電話して『自分の滑り、ターンを信じてやれば大丈夫だよ』といってくれた。テレビの前で自分が滑る以上にドキドキして見ていたと思う。メダルには届かなかったけど、全力で頑張った姿は見てくれたと思う。賢太郎さんもガツンとやってください」


【愛子トーク】涙が出てきました

ソチ冬季オリンピック
ソチ(ロシア語:Сочи, グルジア語: Sochi)はロシア連邦クラスノダル地方の都市。ロシア随一の保養地である。黒海に面し、グルジアのアブハジア自治共和国との国境に近い。人口は395,012人。ソーチとも表記される。市は長さ145kmに達しヨーロッパ1長い都市でもある。

ソチ市は2007年7月4日にグアテマラシティで開催されたIOC(国際オリンピック委員会)総会で、2014年冬季オリンピックの開催都市に決定した。旧ソビエト連邦時代を含めても、ロシア連邦が冬季オリンピックを開催するのは史上初となる。


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