時事ニュースウォッチ

ロストジェネレーション

内定率急落

19日、文部科学、厚生労働省の両省が10月1日時点での大学の内定率を発表しました。

大学62.5% 短大29.0%

前年同期比の下げ幅は大学7.4%、短大10.4%。
96年の調査開始以来、最も大きい数字である。

就職氷河期

懐かしいことばだ・・・。

景気の落ち込みで95年から05年ごろにかけて新卒採用を抑えた時期。
失われた10年とも言われた時代だ。
約2000万人いるこの世代をロストジェネレーションとも言う。

企業は非正規の労働力に置き換え、正社員になれなかった人は派遣やフリーターを続けざるを得なかった。

ロストジェネレーションを再び作ってはいけない
拝啓、新卒採用企業の皆様。
就職・採用の機会を新卒時の一回だけでなく、通年採用に切り替えてみては。
多様な人材が求められる時代です。

拝啓、学生の皆様。
終身雇用は終わりました。
大企業一本の考えでは危険です。
60歳の自分を考えたことありますか。

拝啓、政府の皆様。
職業訓練の充実をお願いします。

経済のグローバル化で激しく環境が変わる中、すべての従業員が同じように採用され、同じように賃金が上がる時代は終わった。企業は、賃金のバランス、仕事の内容、従業員の能力を考え、人材ポートフォリオの最適化に向けて採用活動を見直していくべきだろう。また、政府の雇用対策と就業支援が重要なことは確かだが、派遣という働き方も含め、ライフキャリアから考える個人の多様な働き方を尊重した法制度を整備する必要がある。

【就職氷河期が現実に】2010年卒学生の就職はさらに悲観的

ロストジェネレーション
元々、アメリカで第一次世界大戦後に青年期を迎え、既成の価値観を拒否した作家たち、ヘミングウェーやフィッツジェラルドらを指す言葉。 「失われた世代」と訳されることが多いが、「さまよう世代」という意味も込められている。

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